10年目を迎えるくすかき。毎年、くすの葉っぱが落ちるこの時期に、朝の6時半から太宰府天満宮の天神広場で落ち葉をみんなで掻いて、最終日にかつて存在した千年樟(くす)の姿を描き出そうとするプロジェクトです。
「千年後の日常を一緒につくってみませんか」という言葉に惹かれて参加したのが3年前。令和の元号で、一躍有名になり、たくさんの報道陣や観光客で賑わう太宰府ですが、朝は(おそらくいにしえと同じように)静寂に包まれて凛とした空気が流れています。
今日は3日目。普段は柵に覆われているくすの周りをかけまわる子どもたち。くすの葉っぱのいい香り。くすの木に映えるしっとりとした苔。とても豊かな時間が流れています。
1回きりの参加でも大丈夫です✨ぜひ太宰府の凛とした朝をご一緒しませんか?参加される方は当日、直接天神広場にお越しくださーい❣️
▼日々のくすかき 3月31日〜4月19日 朝6時半から40分くらい 太宰府天満宮 天神広場にて (月曜日はお休み)
▼くすのこうたき 土日 10時〜15時
▼くすのかきあげ 4月20日(土)6時半〜8時半
http://igayasu.com/kusukaki/ ↑詳細はくすかきを始めたアーティスト 五十嵐 靖晃 (Yasuaki Igarashi)さんのサイトへ✨
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