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執筆者の写真森をツナグ

醜いと思っていることこそ、実は美しい




身体は全ての記憶を内包している、と感じます。 記憶は痛みの中に断層的に積み重ねられています。 まずは痛みそのものをとっていきます。でも、その奥には、最近起こっている辛い出来事を溜め込んでいることが多いです。 それを手放すと、その奥には、子どもころ受けた寂しかったこと、辛かったこと、ご両親にまつわることが多く積もっていることも多い。 どんどんほどいていくと、過去生の記憶も、湧き水が出る如く、湧き出てきます。 驚くほどに身体は記憶していて、苦しかった記憶にずっと蓋をしています。世代を超えて、時には何百年も溜め込んだ記憶を、ちゃんと覚えています。 わたしがふっと浮かんだイメージをお伝えすると、そうなんです、そうなんです、涙が出てくる方も多いです。意識には上がってこないけど、無意識では覚えているので、感覚としてすごくしっくりくるのです。 本当は、誰よりも自分自身に声を聞いてほしい。だから記憶して、今世で過去に果たせなかった想いを体現してほしいと願っているのです。 いつも同じところで立ち止まってしまう。 いつも同じパターンでもう一歩行けば成功するするのに壊してしまう。 いつも同じパターンで人間関係に踏み込めない。 そこには過去に同じパターンで失敗してきた原因が必ずあります。 幼い頃に経験した辛いこと、両親から言われたこと、過去生で失敗したこと…人によって、身体の部分によって全て違います。 ひとつひとつ紐解いて、ひとつひとつ包み込み、身体も心も納得すると、身体はふわっと柔らかく緩み、心もふわっと融解します。 いつも同じところで立ち止まっていたパターンを包み込み、手放して、新しい自分望むパターンを身体の中から聞き出してゆく。 人から言われたこうしなさい、これがいい、では身体は動かないのです。いや、なんとか動かすことはできるけど、最後はやっぱりキツくなり、痛みとなってでてくる。全ての答えは自分の中にあるのです。 誰ひとりとして同じ人はいません。ひとりひとりが本当に違っていて、自分は醜いと思っていることこそが美しく、かけがえのないその人なのです。 そのことを認めて受け入れること。その時、人は大きく変わります。 今日で1月最後の日。もうまもなく2月4日に立春を迎えます 春はもうそこに来ています。身体も心も春に向けて解放していきませんか? ピンときた方、サロンでも遠隔でも、お待ちしております // 遠隔治療 ご好評いただいております \\


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