ご自身の想いをつなぐ
自分の積み重ねてきた人生の軌跡を、文章で残す自分史
『Personal History』
そろそろ人生も終盤に入り、自分の人生は何だったのか −−−
人生を振り返ろうと思っても、日常は仕事や生活に追われてきちんと振り返れていないという方は多いのではないでしょうか。
2020年。新型コロナウィルスが世界中に蔓延し、いつなんどき、命を落とすことがあるかもしれないと不安を覚えた方もいらっしゃったことでしょう。
生きている間にしか、自分の想い残すことはできません。
自分の積み重ねてきた時間をひとつひとつ振り返り、昔の記憶を思い出してていく。その思い出を映像や文章にすることで、ご自身の人生を客観的に振り返ることができる。そうすることで、今まで大切にしてきたこと、これから大切にしたいことが浮き彫りになり、残りの人生をより自分らしく豊かに生きることができるでしょう。
記録があれば、子供や孫、その次の未来へつなぐことができる。それを受け取った次の世代は、何か困難に直面した時、その想いに触れて、生きるエネルギーに変えられます。
あなたが思っている以上に、あなたの想いは次の世代にとって大切なのです。
両親や祖父母の想いをつなぐ
両親や祖父母の大切にしている想い、積み重ねてきた人生を、ちゃんと聞けていますか?
身近な家族や大切な人であればあるほど、大切なことほど、気恥ずかしかったり、改まった機会がなくて、聞いたことがないのではないでしょうか。
コロナ、水害や地震などの大規模災害、交通事故や突然の病気。いまは健在な両親や祖父母でも、いつ亡くなるかわかりません。病気や痴呆などで、だんだんと普通の会話が難しくなってくることも多いでしょう。
自分の両親や祖父母がまだ生きているのであれば、大切な想いやわたしたちに残したいことを、ちゃんと聞くことができます。大切な想いを聞けば、これから生きていく大きな糧にできる。
頭ではわかっていても、いつかいつかと思いながら日常が過ぎていく。改まって想いや過去の話を聞けないまま、大切な人が亡くなってしまう... きちんと聞いておけばよかったと後悔しても、残念ながら、時間は取り戻せません。
森をツナグの「自分史」の作成では、大切にご両親や祖父母の想いを丁寧に引き出して、カタチにしていきます。ご自身のために、子どもや孫など次の世代のために、かけがえのない人生の積み重ねをぜひ残してほしいと思います。
人生100年時代。
まだまだ長いこの先の人生を、より豊かなものにするために。
両親や祖父母の大切な想いを繋いで、よりよい人生を生きていくために。
かけがえのない、人生のストーリーを聞かせてください。
自分史の作成
こんな方にオススメです
・自分の人生を振り返って、まだ続くこれからの人生を自分らしく生きたい
・子どもや孫に自分の大切な想いを伝えたい
・まもなく結婚する娘に、自分の想いを形にしてプレゼントしたい
・両親や祖父母の積み重ねてきた人生を聞けていない
・両親や祖父母の本心を理解し、生きている間にありがとうを伝えたい
・両親や祖父母が記念日を迎えるタイミングで、記念にプレゼントしたい
(誕生日や敬老の日、古希など)
作成の流れ
お申し込み
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事前のヒアリング(2時間程度)
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お見積もり(追加事項があれば)
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本番のヒアリング(半日〜1日)
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編集 (2カ月程度)
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お客様による内容ご確認(1〜2週間程度)
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納品(お申し込みから3カ月程度)
ご準備いただくもの
文章などをご用意いただく必要はございません。なるべく、ご負担のないように進めさせていただきます。
ヒアリングの際、どなたを対象に、どのような内容や構成で作成するか、ご相談させていただきます。
当日はリラックスして、普段の素顔でインタビューに答えていただければ大丈夫です。
文章に掲載したいお写真をお選びいただきご準備ください(15~20枚程度)。
納品物
▼文章:PDFと小冊子(ご希望を伺いながら、詳細を決めていきます)
通常はB5版、オールカラー無線綴じ冊子仕上げ、20ページ前後
大切なあなたの人生のストーリーを、大切に作成させていただきます。
詳しくはお問い合わせください。
お客さまの声
▼『最高の作品になりました。大満足しています。』
2つの点が特によかったです。
1つ目は、過去の振り返りができたこと。起業してから成長を続けられたエキスみたいなのが、映像の話の中に入っていて、自分ではとてもよくできていると感じました。自分のためになりました。
2つ目は、潜在的に持っている想いや、いい部分を引き出してもらえること。(撮影時に)質問されて、話しているうちに、ぽろっと自分が思っていなかったことが出てきたりしていいなあと思いました。
当初は家族だけに見せればよいと考えていましたが、今後、海外で独立する社員がいるので見せたところ、「とてもいいですね」と言われました。若い人に自分の想いを引き継げるチャンスにもなります。
映像のセンスもよくて、特に画面の切り替え方がプロと感じました。
今回お願いして本当によかったです。
最高の作品になりました。大満足しています。
(70代 男性/会社経営 福岡)
▼『全部いい。すごくいい』
『全部いい。すごくいい。ひとりで映像見て、すごくよかった。音楽も、編集も、構成も、全部自分にあっている。今回つくってくれて、本当にありがとう。それを伝えたくて電話しました』
『10年後、また見たら懐かしいと思うんだろうなぁ。ご縁をいただけて、今でしか残せない言葉を残せました』
▼映像はこちらから
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福岡県大野城市にある(株)宮崎板金店の代表取締役の宮崎耕一氏(46歳)。
20歳の頃から、4歳年下の弟 龍工氏と二人三脚で会社を創り上げてきました。
倒産して26年目、社屋を買い戻したその矢先 — 弟さんとの突然の別れ。
交通事故により43歳の若さで亡くなります。
初盆を迎える前に、語った弟さんとの数々の思い出と、これからの未来とは ーー
「兄弟は何があっても守ってあげる」
「最後はリーダーに心をあわせる」
「打つ手は無限大」
兄として、経営者として、心に響く言葉も随所に
散りばめられています。
(40代男性 / 会社経営 / 福岡)
▼『父の日のプレゼントに。本当に喜んでくれました』
帰省する度に、父親は歳をとったなぁと感じることが多くなりました。「時代は変わった、一生懸命頑張ってきたけど身体も動かんようになってきた」といつも呟く父親に、心からのありがとうを伝えたいと思い続けていました。
父の日の当日。手渡したら、本当に喜んでくれました。小さな文字をもう読みきれない父親に、読み聞かせをしました。『自分がやってきたことがこうやって形になって…自分は目の前のことを必死にやってきただけやったけど、立派なことをしてきたみたいやんか…棺桶に入れてな』と涙ぐみながらに喜んでもらえて、純粋にとても嬉しかったです。
『お父さん、心からありがとう。お父さんを誇りに思っているし、お父さんの娘で生まれてきて本当によかった』ずっと伝えたかった言葉をちゃんと生きている間に伝えることができて本当に幸せな父の日でした。詳細はこちらから
(森をツナグ代表 川村知子 45歳)